2014年12月7日日曜日

Canon S120試し撮り -ひとまず絞りを使ってみる編-

 実は、Power Shot S120の試し撮りはまだ終わってません。一つ試してみたいことがあるんです。このS120は、ちょっと高級路線のコンデジです。このクラスのコンデジには、携帯電話のカメラや安いコンデジとは違った機能がついてます。それを試してみたかったんです。

 その一つがレンズの絞り機構。携帯のカメラには絶対ついてないと思います。私はカメラ初心者なんで、絞りがどういった仕組みを持つのか、このデジカメ購入前に調べています。私が勉強した範囲での絞りの機能とは、以下のようなものです。

  • 絞りを調節することでピントが合う距離が変わる(被写界深度と言うらしい)
  • 花などを撮るときに、絞りを調節することで背景をぼかすことができる
  • 風景を撮るときは、少し絞ったほうが良い場合がある(理想的なレンズはないから)
ただし、コンデジに関して調べると次のような意見を見ました。
  • コンデジの場合は、開放時が一番性能がよい場合がある
  • コンデジの場合は、開放しても一眼ほどボケはでない
一眼レフとコンデジでは少し違うようです。ひとまず、絞りを触ると何が起きるのか、とても興味があったので、試してみることにしました。

 まず、眉山の山頂で撮った写真をもう一度載せます。


 これはPモードで撮ったもので、自転車のフレームにAFロックして撮影しています。写真の下は撮影条件を書いています。
Canon S120, プログラムAE, シャッター1/2000, 絞り1.8, 露出補正0, ISO=80, 焦点距離=5.2mm
 プログラムオートなので、シャッター速度も絞りの開度も全てオートなのですが、絞りは開放で、シャッタースピードがかなり速いです(限界は1/2500秒)。ISO感度は最低の80になっています。手ぶれを防ぐために、なるべく速いシャッタースピードとなる設定なのでしょうか?

 次に、絞り優先モードにして、絞りを開放から徐々に小さくしていきます(F値=1.8〜8.0まで)。

2014年12月6日土曜日

Canon S120試し撮り -携帯電話のカメラとの比較編-

 先日、Canon PowerShot S120を購入したので、試し撮りをしてきました。せっかくなので、今まで使っていた携帯電話のカメラと比較もします。(比較する対象が間違っとる!という意見はごもっともです)

 まず、Canon PowerShot S120の設定ですが、画素数は12Mピクセル(4000×3000)、JPEGの圧縮率はスーパーファイン(圧縮率最低)に設定しています。(RAWという形式も選べますが、私にはRAW現像のスキルがないので・・・以下略)

 一方、比較対象の携帯は、4年近く使用しているCASIO G'zOne typeXです。画素数は、13Mピクセル(4128×3096)、JPEGの圧縮率はファイン(圧縮率最低)です。

 ここで、一つ注目していただきたいのが、携帯の画素数(13M)の方がデジカメ(12M)より多いということです。私がこの携帯を買った頃は、まだ高画素数=高画質という風潮がありまして、携帯電話のカメラに13Mとか搭載されてました。今は、そういう風潮は少ないですよね。iPhone6のカメラは8Mですし、どっちかというとレンズの明るさをアピールしている気がします。私も昔は、高画素数=高画質だと思ってました。

 ということで、デジカメの試し撮りのためだけに眉山に登りました(笑)

 さて、下に2枚の写真があります。どっちがデジカメ、どっちが携帯でしょう?ちなみに、デジカメはPモード、携帯はオート(モードありません)です。


2014年12月2日火曜日

Canon Power Shot S120を購入

 遂に、デジカメを購入しました。

 まず、携帯のカメラからのステップアップということで、いろんな機種を検討しました。一眼レフ、ミラーレス、コンパクト。どれにするか。

 一眼レフは大きすぎるし、使いこなせない。ミラーレスもレンズが大きい。やっぱりポケットに入るサイズが好ましい。そもそも、一眼レフとかミラーレスを買うような予算はない。ということで、コンパクトデジカメ一択。

 カメラという製品は、画質の良い一眼レフが大きいように、大きさと画質はトレードオフな関係ですよね。光という物理現象を扱う上で、小型化すると性能が落ちるのは仕方がないはずです。音を扱うスピーカーに通ずる部分があるなとも思いました。

 コンパクトな機種が欲しいけど、なるべく画質が良いものがいい。携帯みたいに単にシャッターを切るだけじゃなくて、絞りとかシャッタースピードとかを設定してみたい。そんな風に考えて、結局、下のカメラを購入しました。

Canon Power Shot S120

 ちょっと高級路線のコンパクトデジカメ、キャノン Power Shot S120です。これを買うまで色々悩みました。というのも、各社同じような製品を出しているんです。

 例えば、ニコンはP340、富士フィルムはXQ1という同じサイズで、似たようなスペックの機種を出しています。また、少し予算をオーバーしますが、SONYのRX100、PENTAXのMX1という機種も考えました。それぞれ、私が店頭で触った感想はこんな感じです。

Canon S120
  • メニューが非常に使いやすく、設定したい項目をすぐ呼び出せる。
  • 動作が全体的にとてもキビキビしている。
  • 本体USB充電ではなくて、充電器が付属する。(予備バッテリーの充電に便利)
Nikon P340
  • 本体に標準で小さなグリップがついていて持ちやすい。
  • Canon S120や富士のXQ1より目に見えて動作が遅い。
富士フィルム XQ1
  • 位相差AFを積んでいるためか、オートフォーカスがとても速い。
  • 上部のダイヤルが小さく、回しにくい。電源ボタンも小さい。
 SONYのRX100は、やはり予算オーバーなのと、壊れそうな感じがしたので止めました。SONYの製品って性能はすごく良いんですが、壊れやすいイメージが私にはあります。たぶん、偏見です。ごめんなさい。それと、PENTAXのMX-1は、ちょっと大きすぎて重すぎるというので止めました。

 で、結論ですが、Canon、Nikon、富士フィルムの3機種で一番しっくりくるのがCanonだったので、S120を買いました。なんと言えばいいでしょうか。ここら辺は本当に好みの問題だと思います。正直、カタログスペック上の性能は3機種とも似ているんで比較しませんでした。センサーサイズもほとんど変わりませんし、レンズの明るさも似たようなものでした。やはり、道具というのは使いやすいに越したことはないと、私は思います。そして、他の性能はその次だと思います。


次からは、このカメラで撮った写真を載せていきます。

 ということで、キャノンのコンデジ、Power Shot S120が相棒に加わりました。これからは、サイクリングのお供に、旅行のお供に、登山のお供に、活躍してくれるでしょう。

2014年11月24日月曜日

岡山へ帰省

 3連休は、久々に実家のある岡山に帰省してまいりました。しかしながら、日曜日の晩には高松で友人たちと飲み会を行う予定でしたので、岡山には1日滞在しただけとなりました。

 四国一周もそうでしたが、徳島-高松間の国道11号は飽きるほど走っているので嫌いです。なかでも鳴門の海岸線は、実際の距離より長く感じられるので嫌いです。よって、大坂峠を通って鳴門はバイパスします。自転車を走るのは楽しいはずなのに、作業のようにも感じられる行きでした。

土曜日は、大坂峠を越えて香川へ

そんな退屈な行きよりも更に退屈なのが帰りです。あまりに退屈なので、積極的に何か新しい発見を見つけようと思いながら帰りました。すると、志度を越えてしばらく走ったところで、道の反対側にピンク色の畑を発見しました。近づいてみると、コスモスの花がたくさん咲いています。近くの看板には「11月9日までコスモス」と立て札がありました。残念ながら少し見頃は逃してしまったようですが、綺麗なコスモス畑でした。
 
 後で調べてわかったことですが、このコスモス畑は「コスモス祭」というイベント?で、当日はコスモスを自由に摘み取れるようです。下にURLを貼っておきますので、詳細はそちらをご覧ください。
http://www.my-kagawa.jp/event/event.php?id=444

月曜日、香川県さぬき市鴨部のコスモス畑にて

 一応、地図も載せておきます。残念ながら、私は来年には徳島から関東に行かなければならないので、次のコスモス祭を見に行くことはできません。


 走り慣れた道、飽きた道にも何か新しい発見があるかもしれません。季節によって道の風景は変わります。今度は、冬ならではの景色を見つけたいものです。

2014年10月19日日曜日

剣山 リベンジ登山

 実は、私が徳島にいるのも後少しなのです。来年は関東で仕事をしなければなりません。そこで、今年は徳島でやり残したことを消費しようと思っていました。まだまだ行ったことない場所、行きたい場所、走りたい場所はあります。その中で、一つ心残りな場所がありました。それは、徳島県の最高峰、剣山1955mです。

 実は、私は2年前に自転車で麓から登っています。しかし、その時はあいにくの雨でした。山頂に着いても何一つ風景を見ることはできず、雲の中にいました。何としても、剣山からの景色が見たい。そう思ったので、今回はリベンジを行いました!
2年前(2012年)、山頂にて

 頂上からの景色を見るには、晴れている日に登らなければなりません。その晴れている日に狙って登るには自転車では無理です。時間と体力の必要量が多すぎます。そこで、今回はレンタカーを使って、見ノ越の登山口まで登ることにしました。

2014年10月5日日曜日

FINISH LINE KryTech Wax Lubricant その後

 フィニッシュラインのKryTech Wax Lubricantをしばらく使ってみた感想を書きます。はっきり言うと、潤滑性能が維持する期間が非常に短いです。先月にチェーンを掃除した後に注油して、40キロで再注油が必要と判断しました。最初の20キロ程で音が大きくなり、40キロで脱脂した状態と音が変わらなくなりました。本当はもう少し保つのかもしれませんが、少し不安になりましたので注油することにしました。これ、音が大きくなっただけで、本当は100キロとか保つのかな・・・。

40キロ走行後

 汚れ方はさすがにワックスタイプだけあって奇麗です。ウエットタイプのセラミックルブだと真っ黒に変色しますが、このチェーンルブは変色が目立ちません。写真には 殆ど写っていませんが、砂の巻き込みも少なく、プーリーも奇麗なままです。もっとも、40キロ程度の短距離では、ウエットルブでも汚れは目立ちにくく、単純な比較は難しいです。本当は200キロくらいで比較すべきですが、絶対にそんな距離は潤滑状態が保ちません。

チェーン部の拡大

 このチェーンオイルは乾くと光沢が無くなるため、あまり変化がわかりません。普通のウエットルブで雨の中を走ったりすると、明らかに無くなった感じになるのですが、それがないのです。こまめに掃除をする方にはぴったりなチェーンルブだと 思います。

 私は街乗りのクロスバイクなら選択肢として有りだと思いましたが、ロードバイクには絶対に使いたくないと思いました。潤滑性能自体、性能が持続する期間、耐候性が非常に劣ります。メリットは汚れにくさと掃除のし易さだけだと思いました。ということで、街乗り状態のビアンキに使って行きます。

2014年10月3日金曜日

サンライズ瀬戸に乗ってみた

自転車とは全く関係ないのですが、人生初の寝台特急に乗ってきたので覚え書きします。今回利用したのはサンライズ瀬戸で東京発高松着の便です。東京駅を22時に出発し、翌朝7時27分に高松駅に到着します。東京に用事があっての帰りなのですが、飛行機の最終便には間に合わないと分っていたのと、飛行機代+宿泊費よりは安くなるので、寝台特急を選択です。実際、せっかくなので乗ってみたかったという気持ちもいくらかはあります。

東京駅で高松の文字を見るのは新鮮

 出発の20分ほど前には、サンライズ瀬戸と出雲が連結した状態でホームに入ってきます。下の写真でいう手前から入ってきて、折り返して出発する形になります。人気車両らしく、何人もの人が写真を撮っていました。見た感じ鉃道マニアな人だけでなく、乗る記念に写真をという人もたくさんいました。私もその中の一人です。

素人から見て、奇麗な色と車体デザインだなと思う

 お金を余分にかけることは許されないので、B寝台のソロの二階をとりました。B寝台と言ってもシングルとソロがあります。両方一人用の個室ですが、ソロの方は電動車の上にあるため、シングルよりも狭く音もうるさいそうです。ここら辺は、マニアな方が詳しく書かれているページがあると思います。

B寝台ソロの二階を通路から見る

 身長約170cmの私が寝ると下の写真の感じになります。縦は余裕がありますが、横はそこまで広くはありません。ちょうど寝袋用のアルミマットと同じくらいの幅でしょうか。大柄な人には少し窮屈かもしれませんね。

頭から見た感じ

 高速バスとは違って完全に横になる事が出来るのが最大のメリットかと思います。洗面所で洗顔や歯磨きもできますし、別料金でシャワーもできます。ベッドは狭いですが、動くビジネスホテルといった感じです。電車の中で横になるというのは、なんとも新鮮な感じです。

岡山を過ぎた辺り

 定刻通り高松駅に到着です。実際には遅れる事も多くあるそうです(ネット&友人談)。

高松駅にて

 今回の寝台特急は良い経験になりました。相次ぐブルートレインの廃止で、日本に残っている寝台特急は極僅かです。富裕層を対象とした豪華な寝台付き車両もありますが、あれに乗る機会はなさそうです(ななつ星in九州 など)。朝に到着できるという点で、飛行機とは競合しませんし、新幹線も走ってない四国なので、もうしばらくサンライズ瀬戸は安泰だと思います。いつもと少し違った方法で、東京-高松間(岡山)を移動したいと思う人はぜひ使ってみてください。私はワクワクして少し睡眠不足になりました。

2014年9月27日土曜日

眉山へ

 四国一周旅行からの反動で全く自転車に乗っていなかったのですが、そろそろ運動を再開します。と言っても全然なんですけどね。何か目標を持たないとダメです。ちなみに、今年は第四回の高梁HCチャレンジには出場しません。全然トレーニングができてないからです。

 ということで、ちょっとでも運動するため眉山に行ってきました。今日は蔵本側からです。蔵本側の方が距離は長いですが斜度としては楽ですよね。

眉山、展望台にて

 カンポまで16分強、展望台まで上がって18分31秒でした。うーん、まあ、予想通りですね。結局、自転車はエンジン次第だなと実感した訳です。蔵本側はあんまり走ってないので、タイムの比較ができませんが、昔の自分がクロスバイクに乗った方が余裕で速いです。結論、人体はすぐ劣化します。

2014年9月15日月曜日

FINISH LINE KryTech Wax Lubricantを試す

 四国一周旅行が終わってから半月経ちましたが、旅の反動で全く自転車に乗ってません。それどころか、旅が終わってから自転車を放置してました。

 このままでは自転車が可哀想だということで、やっと掃除を行いました。フレームの泥を落とし、ギア周りはパーツクリーナーを使って脱脂しました。特にギア周りは気合いを入れすぎたため、かなり時間がかかってしまいました。一度やり始めると、とことん奇麗にしたい人間なのです。

 ギアを奇麗にしたのですが、ここでふと思い立ちました。いつもはFINISH LINEのセラミックウエットルブ(ベタベタするけど、雨に流れにくい奴)を使っているんですが、この自転車は街乗りをする予定なので汚れが付きにくい方が好ましいと。

 このブログは色んな人が見てくれると思っているので、補足をしておきます。チェーンオイルには、いろんなタイプがあります。成分や粘度が異なり、雨に強いものや、晴れの日専用みたいな耐久性のないタイプがあるのです。基本的に、雨に強いタイプは、粘度が高めで水に強い反面、汚れを巻き込みやすいという感じです。逆に、雨に弱いタイプは、粘度が低く、サラサラしていて汚れを巻き込みにくいという感じになっています。詳しい事は自転車屋の店員さんに聞くと良いと思います。

FINISH LINE KryTech Wax Lubricant

2014年8月31日日曜日

四国一周ソロ旅 総括 費用編


 四国一周一人旅は、10日間で1085キロを走る旅となりました。このページでは、その旅で使った費用についてまとめています。基本的に節約して走っていたことに留意して頂けたらと思います。

 食費に関しては、コンビニやスーパーを中心として買い物をしており、節約しています。ご当地の名産品や、豪華な夕食などはとっていません。水分に関しては、冷えたものが飲みたかったので、500mlのペットボトル中心としていたので、2lペットにしたらもう少し節約が可能だと思います。

 宿泊に関しては、野宿、ネットカフェ、ビジネスホテル、ライダーホステルを利用しましたが、これも節約重視です。本当は全て野宿とすれば一番安上がりだったのですが、そんな精神力、体力はありませんでした。

 そして、各日の費用は下のようになりました。食費、宿泊費、交通費(自転車なので0円です)など、旅行1日で必要だった全ての金額の合計です。

    19日 2,581円(野宿)
    20日 5,263円(サウナ)
    21日 2,714円(野宿)
    22日 6,499円(ビジネスホテル)
    23日 1,832円(野宿)
    24日 5,978円(ライダーホステル)
    25日 4,830円(インターネットカフェ)
    26日 6,055円(インターネットカフェ)
    27日 4,190円(友人宅)
    28日 1,149円

    合計 41,091円

という結果になりました。野宿の日は食費だけなので、圧倒的に安上がりです。ただし、その分の体力と精神力をすりつぶす事になりますが・・・。さすがに、ビジネスホテルを使った日は高くなりますね。野宿を織り交ぜながら走れば、一日平均5000円でなんとかなりそうです。次の旅行の資金を貯める時に参考にしようと思います。

2014年8月30日土曜日

四国一周ソロ旅 総括 装備編


 四国一周旅行に持っていった装備一覧です。この記事の半分はこれから旅をしてみようと思う人用、半分は自分用です。私の経験が誰かの役に立てば幸いです。

赤色で示したものは実際に役に立った装備、黒色は使わなかった装備です。次回の旅行では、これを元に装備の簡略化と軽量化を進めたいと思います。以下、装備に関して個別にコメントしていきます。

  • 腕時計
  • 自宅の予備の鍵
  • 携帯電話
  • 財布
  • ツーリングマップル
  • ボールペン&メモ帳
  • 保険証
 まず、腕時計ですが、私の使っているサイコンは時計を通常は表示しないため必要でした。また、携帯電話は所謂ガラケーなので、いざという時のネット検索は役に立ちませんでした。最近のウェブページはPCやスマートフォンで見る事を前提にしているため、ガラケーでは厳しいものがあります。無くても良いですが、私には便利でした。

2014年8月28日木曜日

四国一周ソロ旅 10日目(最終日) 高松〜徳島

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 ついに旅は最終日です。今日は、四国最北端の地、竹居岬を攻略した後、徳島まで無事に走ることが目標です。国道11号で高松からしばらく進み、県道36号へと曲がります。

国道11号から県道36号へ

 県道36号を走る事で、素直に高松から徳島に帰るよりも20キロは余分に走る必要があります。この時期になると、いくら快適な睡眠を得ようとも疲れがたまっており、本当に余分に走ろうとは思わなくなってきます。それでも走らなければならない時がある・・・。

2014年8月27日水曜日

四国一周ソロ旅 9日目 新居浜〜高松

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 旅は9日目です。今日は新居浜から高松まで走ります。最初に言っておきますが、今日が一番見所がなく、退屈な日です。単に高松へ行くだけという一日になっています。道も国道11号をひたすら消化するだけで、特に景色がきれいだとか、観光地を巡るとかしていません。天気も悪く、今日の私のテンションにぴったりです。

国道11号を走るだけ

 四国中央市を抜けて、香川県に入ります。四国中央市はプラントがたくさんあるので、プラント好きな人は良いかもしれません。あんまりいないと思いますけど。この時は、この旅の残りの走行距離を考えていました。余裕で1000キロは超えそうだなーと。

2014年8月26日火曜日

四国一周ソロ旅 8日目 松山〜新居浜

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 さて、8日目ということで、もう旅も終盤に入りました。残す目標は高松を過ぎたところにある四国最北端の地、竹居岬のみです。私は国道11号はすでに走った事があるので、人生で新しく走る区間というのは、今日の松山-今治間の国道196号と、最終日の竹居岬周辺だけとなります。ということで、ここからほぼ消化試合みたいなものです。あまり気を抜いて事故を起こさないように、ということを肝に銘じながら走りました。ここに来て事故を起こして強制終了というのはバカバカしいですからね。

松山から国道196号へ

2014年8月25日月曜日

四国一周ソロ旅 7日目 三崎〜松山

6日目に戻る<< 7日目(このページ) >>8日目へ進む

 旅は7日目に突入します。今日はメロディーラインを引き返し、松山まで夕焼けこやけラインを走ります。半分は昨日来た道を引き返すだけなので、見所は少ないです。

 ライダーホステル Walk Onさんのおかげで、ぐっすり睡眠を取る事ができ、体力も回復しました。朝はゆっくり8時過ぎのスタートです。松山まで107キロと標識にはでていますが、標識が古そうなので、実際はもっと少ないのではないかと期待しつつ走ります。

松山まで107キロ

2014年8月24日日曜日

四国一周ソロ旅 6日目 宇和島〜三崎

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 旅は6日目に突入です。結局、野宿をして寝れなかったのですが、寝袋は夜露で濡れてしまいました。このままでは腐りそうだったので、朝一番にコインランドリーで乾燥させます。道の駅のすぐ近くにコインランドリーがあったので、そこを利用させてもらいました。コインランドリーに着くと、コインランドリーの管理者のおじさんが掃除中でした。寝袋を乾燥機で乾燥させつつ、おじさんと少し世間話。

宇和島で利用したコインランドリー

2014年8月23日土曜日

四国一周ソロ旅 5日目 宿毛〜宇和島

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 ビジネスホテルでは、ぐっすり眠ることができました。安いホテルでしたが、この旅の中での寝床としては最上級のものです。正直、野宿と比べたらこれ以上のものは望みません。野宿を経験すると、そこらのビジネスホテルが高級ホテルに思えてしまいます。朝6時頃、一度目が覚めたのですが、外は大雨で野宿なんてできそうにありませんでした。これもホテルをとって正解だと思える理由でした。

 さて、今日は宇和島まで走ります。ここから国道56号に再び復帰します。宿毛を出ると、まずは山を抜ける必要があります。

宿毛を出発、ここから国道56号

2014年8月22日金曜日

四国一周ソロ旅 4日目 中村〜宿毛

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 旅も四日目、中盤へと突入です。今日は四国最南端である足摺岬を攻略後、宿毛まで走ります。全然寝る事ができなかったため、この日の朝はとても体がだるかったのを覚えています。出発前に24時間営業の牛丼チェーンがあったので、そこで朝食をとりました。

 下の写真は中村の街を出て、四万十川を渡っているところです。本当は四万十川をゆっくり見てみたかったのですが、そんな余裕は無いので先を急ぎました。写真でも分かる通り、雲が多くて、今日は大荒れの天気になりそうな感じでした。

四万十川を渡る

 四万十川を渡ってから国道321号へ入ります。足摺サニーロードという標識が出ています。今日の天気は、全然サニーじゃない・・・と思いつつ走りました。ここから数キロは四万十川の河川敷に沿って走る事なります。

2014年8月21日木曜日

四国一周ソロ旅 3日目 高知〜中村

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 寝不足の日が続いたため、この日は熟睡することができました。結局、サウナを出発したのは9時でした。少し長居をしすぎたかと思いましたが、疲れが残るよりはマシだと納得しておきました。

 そして、サウナの店員さんに教えてもらったコインランドリーへ。もう一日、洗濯をせずとも行動できたのですが、この時の予定では、土佐久礼駅あたりに行こうと思っており、周辺にコインランドリーがあるかどうか不安だったので、一日早く洗濯をすることにしました。ここで、化学繊維の乾燥の早さと、化学繊維でない靴下の乾燥の遅さを知ることになったのでした。

コインランドリー

 コインランドリーで洗濯、コンビニで朝食を食べた後、出発した訳ですが、時は既に11時。これではあまり距離は稼げません。

 高知駅を出発後は国道56号を走ります。土佐市を過ぎてから山を抜けるようになり、道も狭く、歩道の舗装も悪くて走りにくい道が続きました。この日は、明日に足摺岬に行く為だけに走るということで、あまりやる気がでませんでした。

2014年8月20日水曜日

四国一周ソロ旅 2日目 宍喰〜高知

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 宍喰での野宿は、まったく言っていいほど寝れませんでした。私の隣にいたTさんは、良く寝ていたようですが、これは旅の経験の差なのでしょうか。しかし、寝れずとも横になっていないと疲れがとれないので、ゴロゴロしつつ朝を迎えました。今日の目標は室戸岬を経由して、高知駅まで走る事でした。

宍喰での夜明け

 宍喰を出発すると、すぐに長いトンネル(水床トンネル)があります。このトンネルを抜けると高知県に入ります。高知県に入るとすぐに甲浦の町があります。そして、甲浦をすぎると室戸まで一気に民家が減り、何もない海岸線となります。後で思った事ですが、この何もない区間があるため、甲浦は高知というより徳島に近い存在に思えます(鉄道も室戸岬には通っていないため)。

2014年8月19日火曜日

四国一周ソロ旅 1日目 徳島〜宍喰

1日目(このページ) >>2日目へ進む

 2014年8月19日、5時30分、徳島駅前から旅はスタートしました。前日はいろいろ考え事をして全然寝れませんでした。今回は、初めての長距離ソロ旅です。この時の予定では、四国の太平洋側を走り抜け、宿毛または八幡浜からフェリーで九州上陸後、佐多岬(九州最南端)を目指すか、そのまま四国を一周するか決めていませんでした。もっとも、途中で心が折れて、高知くらいで輪行して帰るのではないかとも思っていました。

 最近、あまりトレーニングをしておらず、体力的にも精神的にも弱い自分が一人で旅を続けられるのだろうかと不安でした。また、旅を完遂できれば、何か新しい人生のヒントを得る事ができるのではないかという期待も抱きつつ、旅はスタートしたのでした。

 注意:この記事は旅が終わってから執筆しています(9月1日から記述)

徳島駅を出発!

2014年8月17日日曜日

タイヤ交換の続き

 昨日、タイヤ交換をしようと思ってリムテープに阻まれたので、新しいリムテープを買ってきました。前につけていたリムテープは、Zefalというブランドのものでしたが、今回はシマノ純正です。Zefalのは貼付けるテープのようなもので、取り付け取り外しが楽なのが特徴です。対して、シマノ純正品は取り付けは簡単ですが、取り外しは素手ではできません。そのぶん、しっかり取り付けできる印象です。

シマノ純正18mm幅

 リムテープは、シマノ純正品の場合は16mm幅と18mm幅があります。他のメーカーでは17mm幅のがあったり、いろいろ幅が異なりますので、初めて変える人は注意が必要です。シマノのホイールでしたら、もともと付いてるリムテープと同じ物に交換すればいいだけですから、簡単です。

今日の日付を記入

 前にリムテープを交換した時にも日付を書きましたが、今回も書いておきました。このようにマジックで日付を書き込んでおくと、タイヤ交換した時に、どれくらいリムテープを交換していないかがすぐわかります(日付よりもリムテープ自体の状態を見て判断することが大切ですけど)。

 タイヤ交換自体は、この後すぐ終わりました。新品のタイヤは気持ちいいですが、リアを23mmのロード用から28mmのクロスバイク用にしたことで、漕ぎ出しが重くなってしまいました。仕方がない事ですが、荷物を積む機会がなければ23mmで十分な印象でした。

2014年8月16日土曜日

タイヤを交換したかった

 昨日は、阿波踊りの最終日という事もあって、徳島の街は人口密度がかなり高かったです。来年は徳島から離れる予定なので、最期の阿波踊りを見てきました。

最終日、駅前交差点

 でも、今日の本題はタイヤ交換です。ビアンキのタイヤなんですが、もう3年も交換していないので、新しくする事にしました。タイヤはゴムで出来ているので、何もしなくても劣化していきます。本当はもっと早く交換すべきなのですが、街乗り中心だったので放置していました。

購入した品々(コンチネンタルのタイヤは除く)

 今はロードバイクに付いてきた、ボントレガーR2の幅23mmをつけています。今回は、フロントをコンチネンタルのウルトラスポーツ(しかし、性能はウルトラではないです・・・)の幅23mm、リアをボントレガーのAW1の幅28mmに交換します。前後で幅が違うのは、フロントは軽快感が欲しいため、リアは荷物を載せた時のエアボリュームを確保するためです。本格的な旅行や悪路は走行しませんし、体重も軽いので28で大丈夫だろうと思います。

リムテープは意外と盲点

 で、タイトル通り、交換したかったで今日は終わりです。古いタイヤとチューブを取り外し、ホイールを確認してみると、上の写真の様にリムテープがリムホールに落ちかかっていることが判明。これでは近い将来パンクを誘発します。もう自転車屋は閉まっているので、今日はどうにもなりません。明日、リムテープを買ってこようと思います。

 ちなみに、このリムテープも3年前に交換しています。あまりタイヤを交換しない人は要注意です。高級なホイールだとリムホールがないものがありますから、あれは良い物です。

2014年7月21日月曜日

鳴門をぶらぶらと

 せっかくの3連休をだらだら過ごしてしまい、後悔しています。特に遠出をする事も無く、やる気もなかったので、今日は鳴門へ散策しに行きました。

目的地は鳴門スカイラインです

 鳴門スカイラインでは、たくさんのバイクが走っていましたが、自転車乗りは見かけませんでした。結局、帰り道も自転車乗りとは遭遇しませんでした。休日なので、普通は遭遇するもんですが、珍しい事もあるもんです。

2014年7月19日土曜日

カニ

 夜中に出かけようと思ったら、カニを踏みそうになりました。川沿いに住んでいるので、カニが上陸してくるようです。大きさは10cmくらいで、近づいてもなかなか逃げません。

何ガニなんでしょうか

 写真のフォーカスがいい加減すぎます。光量が少ない夜間なので、ケータイのカメラでは厳しいようです。まともなカメラが一台欲しいなー。

2014年7月17日木曜日

ギアの掃除

 この頃、掃除をさぼり気味で汚れていました。特にチェーン周りの汚れがひどかったです。使っているチェーンルブ(オイル)にも寄りますが、私の場合は耐候性の高いウェットルブを使ってますので、汚れやすくなっています。そんなわけで、今日は掃除を行いました。

 最近、買ったものでオススメなのが、下の写真のギアフロス(フィニッシュライン)です。20本入りで900円と微妙なお値段ですが、かなり使いやすくて良いです。そのまま擦っても油が落ちますが、パーツクリーナーを染み込ませてから拭くと、とても良く汚れが落ちます。これ1本でスプロケットが奇麗になります。

ギアフロス、オススメです。

 前までは古着を細長く切って使っていましたが、こっちの方が楽に汚れが落ちます。スプロケットだけでなく、BB周りなど手が入りにくい部分の掃除にも使えます。




2014年7月12日土曜日

剣山 131キロ

 今日は、珍しく早く起きたので遠出しようと剣山へ。今思えば、止めておけば良かったです。大人しく川井峠あたりにしておけばいいものを。ということで、下の写真は鳴滝です。台風の後なので、少し水の量が多い様に思いました。

去年は来てないので、二年ぶりです

 川又の分岐に着いたら、新しい看板ができてました。ここに来るまでにインナーを使うという時点で嫌な予感が・・・(体力、筋力的な意味で)。

新しい看板ができてました

 上の川又の分岐から一気にキツくなります。正直、ここから下の写真の地点までが一番斜度があると思います。

ここからタイム計測

登り始めて、すぐ後悔しました。上の写真の場所まで徳島から70キロあるのですが、この時点で脚が疲れていて(運動不足過ぎる)、力がはいりません。ダンシングしないと登れないし、距離があるのでダンシング多用できませんし、もう無理でした。ギアが重過ぎるのです(39×23)。結局、何回も引き返そうかと思いつつ、休憩を取りに取って登りました。

夫婦池でトイレ休憩

 今日はいい天気で、剣山(左側)がよく見えます。右側は次郎笈です。次郎笈も登ってみたいんですけどね。しかし、今日は登山の用意は持ってきてません。持ってきてても時間が足りません。

今日はいい天気でよく見えます

 見ノ越トンネルも変化は無いようです。標高1400mはさすがに涼しく、帰りの下りは寒いくらいでした。ここまで2時間20分もかかりました。自己ベストは55分くらいだったと記憶してるんですが、ひどく劣化したもんです。

見ノ越トンネル到着

 帰り道は貞光まで、ほとんど下りであっという間に着きました。さて、もう体力が限界。ということで、持ってて良かった輪行バック。このとき、腰が痛くて痛くて、やっぱり剣山は強敵でした。

帰りは貞光からワープです(輪行)

 道中、電柱に立てかけてる時に、車体がすべってトップチューブをヒット・・・。塗装がガリガリガリと逝ってしまいました。意外と分厚いようで、一番上の白い塗装だけで済んだようです。まあ、勲章だと思って納得します(使っている証拠として・・・)。

勲章がひとつ増えました・・・

 今の私には剣山は早かったようです。もっと眉山などでトレーニングをしなければなりません。

2014年6月29日日曜日

土須峠 96km

 今日は、トレーニングを兼ねて峠に行く事にしました。徳島にはいろいろ峠がありますが、今回は土須峠です。土須峠は、標高が1000mに近く、最期はトンネルになっています。なかなか登り甲斐のある峠です。

 神山へは、いつもの国道438号で向かいました。神山の下分の辺りは、七夕の飾り付けで一杯でした。町内会の人たちがやっているんだと思うんですが、力が入ってます。


七夕の飾り付けがすごいです

 道中、特に変わった事も無く、国道193号との分岐です。

ここを左折して国道193、土須峠へ

 登り始めて思った事が一つ。舗装が悪い! こんなに路面荒れてたかな?と思う程、路面が痛んでいました。大きな穴が空いているところもありましたし、下の写真の様にアスファルトが全く無くなっている部分もあります。まだ険道区間ではないはずなんですがね・・・(土須峠は峠の周辺だけ国道から県道になってます)。

舗装がない!

路面に注意しながら登って行くと、徐々に景色が見える様になります。土須峠は最初がキツいですが、中盤以降はそこまでキツくはないです。淡々と登って行けます。

だんだん景色が開けてくるのが良い

 そして、無事、雲早トンネルに到着ー。トンネル内は夏でも涼しいです。ひんやりしていて、どことなく寂しい感じがします。でもスーパー林道の出入り口がトンネルの先にあるため、オフロードバイクを載せたトラックなんかが時々通ります。

相変わらずトンネルは寂しい雰囲気でした

 トレーニングノートを見ると、約2年ぶりだったようです。土須峠の他にも倉羅峠、川井峠などなど、しばらく行ってない峠がありますので、ぼちぼち行こうと思います。

 帰り道にebiさんに出会いました。すごい偶然でびっくりしました。香川から徳島に戻ってこられていて、眉山のタイムの向上に励んでおられるようでした。私も見習わなければなりません。

2014年6月15日日曜日

久々、岡山に帰省

 久々に日記を書きます。久々に書く日記って日記じゃないですね。一応、私個人の走行記録としてブログを書いている側面もありますから、走らない日は書く事はないです。だからといって、眉山とか何回も行っている場所に行っても書く事はないのですけれど。春はとても忙しく、自転車に乗っている(時間ではなくて、気持ちの)余裕がなかったというのが本音です。

 さてさて、今日は久しぶりに実家のある岡山まで走って参りました。月曜日からは普通の生活があるので、土曜日に帰って日曜日には戻りました。

 春は神山に行ったりもしたんですが、100キロを超える走行はしていませんので、徐々に体を元に戻そうと思っている次第です。

海沿いは飽きたので、穴吹から塩江へ

 塩江の道の駅についてみると、めちゃくちゃ人がいました。いつもはこんなに混雑してないのに、何事かと。どうやら、なにかイベントをやっているみたいで、川の中にちびっ子がたくさんいて、イワナ(ぱっと見ただけなので、間違ってたらごめんなさい)のつかみ取りをしていました。親子連れがたくさん来ていて、皆さん楽しそうでした。

塩江にて

 さて、高松からはフェリーに乗って宇野港へ行きました。JRに比べて時間はかかりますが、自転車込みで1050円(2014/6/14時点)ですので安いです。この日はちょうど高松に着いたときに、フェリーの出航15分前でしたので乗りました。私は、出航まで1時間とかならJR使ってしまいますね。

写真に写っているのは、おそらく小豆島行きのフェリー

 フェリーに乗っている人は、やっぱり少ないです。宇高国道フェリーは無くなってしまいましたので、四国フェリーには頑張ってもらいたいです。と言ってみるものの、JRを使う事の方が多いのですけど・・・。

宇野港に到着

 宇野港からは、国道30号ではなく、県道45号を使って帰りました。久々の100キロでしたが、脚の方は何ともありませんでした。眉山のタイムは大きく落ちていますが、のんびり走る分には全く問題ないようです。次は山を含んだ150キロくらいを走れたら良いなと思っております。