2012年9月7日金曜日

CATEYE CC-MC200W 購入

 昨日、SIGMA1909HRを買い替えると言っていましたが、さっそく新しいサイクルコンピュータを買ってきました。新しいサイコンは、CATEYE製 MICRO WIRELESS (CC-MC200W)というモデルにしました。

白いサイコンも悪く無い

新しいサイコンを選ぶ基準は
  1. 丈夫で保証が長い
  2. ワイヤレス
  3. ケイデンス,ハートレートは不要
  4. 積算距離の引き継ぎが可能
  5. ストップウォッチ機能がある

でした。

1.に関して
 今まで使っていたSIGMA製(1909 HR)のサイコンは耐久性が高いとは言えませんでした。1年も経たないうちに本体のプラスチックが割れましたし、ボタンなどの造りもチープな感じでした。ですので、今回は信頼の日本製、CATEYEを選びました。他のモデルに関してはわかりませんが、このMICRO WIRELESS (CC-MC200W)のパッケージにはMADE IN JAPANと書かれていました。製品の保証もSIGMAが1年間に対して、CATEYEは2年間です(これもモデルによって違う可能性があります)。

2.に関して
 私は今までに有線式も使ってきたことがありますが、結論はワイヤレスです。ワイヤレスだと混信する場合があったり、他の電波の影響を受けて異常な値が表示される場合がありますが、滅多にないです。ワイヤレスにすることで、バイクの見た目がすっきりしますし、断線の心配もなくなります。各社の製品ラインナップを見てもワイヤレスが主流であることは間違いないですね。

3.に関して
 今まで使っていたSIGMAはケイデンスとハートレートが測れるモデルでした。でも私には必要のないものでした。昔、ローラー台を持っていた時には、ケイデンス90rpmで心拍160bpmを目安にトレーニングするといった使い方をしていました。しかし、外を走るようになり、ローラー台を手放すと使わなくなりました。私のトレーニングのレベルでは、ケイデンスもハートレートも必要ないのです。気持ちよく回す事の出来るペダルの回転数は、数字を目安にする必要もなく自分で判断できます。ハートレートに関しても、残りの余力がどれくらいかは自分でわかります。ヒルクライムでタイムを出そうとする時も一緒で、回せるだけ重いギアをできるだけ早く回すことしか考えません。このように競技者でない私にとっては全く不要の機能なのでした。
 もし、これから新しく買おうと思っていて、ケイデンスやハートレートを付けるべきか迷っている方がいましたら、お財布と相談するのが良いと思います。必要性を抜きにして、ケイデンスやハートレートはあると面白いです。また、これが必要なレベルの人は迷ったりしないと思います。

4.に関して
 今まで走った距離を電池交換の度にリセットされてしまうのは悲しいです。CATEYE製のラインナップを見ても積算距離の手入力ができないモデルがいくつかあります。もちろん、積算距離と積算時間が消えないモデルもありますが、それは比較的上位のモデルであって、安いモデルでは電池交換するとリセットされてしまいます。

5.に関して
 個人的にはストップウォッチはなくてはなりません。私は眉山などの決まったコースのタイムをよく測りますので、この機能は必須です。この機能がないと別に腕時計をつけて走る必要があり非常に面倒です。荷物はなるべく少なくしたいのです。


 使っているうちに気がついた事があれば、また書こうと思います。

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