阿讚山脈を超える道は沢山ありますが、今日はそのうちの一つ、県道7号の相栗峠を目指します。出発が午後からになったので、帰るのは夜だと覚悟して国道192号を走ります。
穴吹を超えて脇町に到着後、県道12号へ入ります。すると突然大雨が! 幸いコンビニで補給中だったので、そのまま10分ほど雨宿りです。本当に局地的な豪雨だったらしく、しばらく走るとすぐ乾いた路面になりました。
土砂降りの後
県道7号への入り口はわかりにくいです。下の写真の自販機の後ろにあるのが県道7号です。右折してみても、ただの住宅地へ繋がる道のように細いです。
わかりにくい
県道7号に入ってからは若干登りですが、ほぼ平坦と言っていいほどです。道なりにしばらく進むと竜王山が見えてきます。竜王山は阿讚山脈のなかでも標高の高い山で、1000mちょっとです。
正面が竜王山
竜王山麓から登り始めますが、登り自体はかなりゆるく、インナーギアは必要ないほどです。距離が長い大坂峠といった感じです。県道としては路面も良い方で、落石や舗装の痛みも少ないです。若干、苔がある部分があったので、ウエットの場合は気をつけた方がいいかもしれません。
ゆるい登りが続く
淡々と登って行くと、相栗峠に到着。ただの標識があるだけだと思っていたのですが、立派なモニュメントがありました。付近には公衆トイレがあります。また、竜王山への登山口もありました。
相栗峠
内場ダム
道の駅しおのえに到着。トイレ休憩の後、ここから国道193号で穴吹へもどるか、高松へ行って国道11号で帰るか少し迷う。結局、距離を稼ぎたかったので高松経由で帰ることに決定。ここで、本日の目的は終了です。
道の駅しおのえ
ただ、国道193号を走るのはつまらないので、ガソリン道という道を行ってみる事に。結局、ガソリン道への入り口がわからず、適当にそれっぽい町道を走って行くと、古いトンネルを発見。後で調べた事ですが、ガソリン道というのは廃線になった鉄道らしいです。
名もなきトンネル
このようなトンネルはもう一つありました。どちらも古いトンネルで名前らしきものがありませんでした。こんな感じで高松へは適当なルートを走りました。
旧国道193号
このまま国道193号を左側に見ながら走ると、旧国道193号へ抜け、最終的に県道280号を通って高松市街に着きました。
高松、日が沈む
走行距離:172km
走行時間:7h01m(Ave 24.4km/h)
TREK2.3 560km/月 8807km/年 13161km/積算
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