2012年8月9日木曜日

リムの摩耗

ビアンキの掃除をしていて、リムが思った以上に削れていることに気づく。トレックより走行距離の少ないビアンキの方がリムの摩耗が激しいです。正直、R500のリムが2万kmもつかは怪しいところがあります。

ロードバイクのトレックより、クロスバイクのビアンキのリムが早く摩耗する原因としては、
  • キャリパーブレーキより、クロスバイクのVブレーキの制動力が強い
  • クロスバイクの方がストップ&ゴーが多い使い方(街乗り)をする
  • シューが硬めで金属片を巻き込みやすい
  • 雨天走行の頻度が多い
などが考えられると思います。
Shimano R500 フロント(約9300km)

一応、R500よりRaceの方が高級ですが、どちらも完成車付属レベルのホイールですし、どちらもアルミ合金で出来ているはずです。メーカーによって素材は違うと思うので、摩耗具合にも関係してくるとは思いますが、些細な違いにしかならないと思います。

Bontrager Race フロント(約12200km)

個人的な考えでは、やはりVブレーキの強力な制動力がリムを早く削るのではないかと思います。でも、リムは消耗品ですし、ホイールも消耗品ですから、仕方ないですね。きちんと止まりさえすれば良いと思います。

これらのホイールのリムがダメになるか、スポークが折れるか、ハブが死ぬか、どれが早いか、わかりませんが寿命まで使ってやれたらいいですね。

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