2015年7月19日日曜日

自転車一人旅 伊豆半島前編2日目 伊東〜下田&石廊崎


伊豆半島の攻略2日目です。やっぱり、インターネットカフェでの睡眠は、ただの仮眠です。どうしても疲れが残るので、二日連続は避けたいところ。(結果から言うと、宿がなく、下田で旅行は一旦終了となります。)

お世話になりました
下田への道は、海岸線をひたすら進みます。下の写真のように、車で走ったら楽しそうなワイディングロードがたくさんあります。自転車だとアップダウンが多く、少ししんどい部分もあります。

なかなかのワインディング

国道135号をアップダウンを繰り返しながら進むと、とても賑わっている海岸を通過しました。白浜海岸というようで、とても綺麗で大きなビーチでした。

伊豆の白浜海岸
白浜海岸を抜けると、下田の街はすぐそこです。街に着くと、やっぱり観光地の雰囲気でした。駅前のモスバーガーで、適当に昼食をとり、本日の目的地である石廊崎へ出発です。

伊豆急行下田駅
 伊豆急下田駅からは、国道135号から136号となります。ここから、伊豆半島の最南端の地、石廊崎(いろうざき)を目指します。国道136号をしばらく走ると、県道16号への分岐があり、そこから更に県道16号を走ると石廊崎に着きます。

 石廊崎の漁港に自転車を置かせてもらって(車とバイクは駐車料金をとられるようです)、そこから徒歩で石廊崎の灯台を目指します。

 と、ここでトラブル発生でした。なんと、カメラがバッテリー切れ。当初の予定なら、まだまだ余裕でバッテリーが保つはずなんですが、うんともすんとも動かなくなりました。後で、調べてわかったことなんですが、私のカメラ(Canon PowerShot S120)はリコールの対象でして、バッテリー端子の不具合により、実際にはバッテリーがあっても動かなくなるとのことでした。

仕方ないので、ここからスマホで撮影しました。私のスマホはZenfone2です。このスマホ、素晴らしく鮮やかな写真が撮れます(笑)。

石廊崎灯台(スマホで撮影)
空の色に違和感しか感じないのですが、仕方ありません。この時は、バッテリーの不具合を単なる充電不足と感じていたので、自分を責めていました。

灯台の向こう側(スマホで撮影)
絶景を眺めつつ、カメラが復活しないかなーと思っていたら、なんと最後の最後で運よく復活しました。この後しばらく、カメラの機嫌が良かったので、何枚か撮影することができました。

奇跡的にカメラが復活
この後、沼津方面に行こうかとも考えたのですが、宿が見つからず断念しました。野宿も考えたのですが、ちょっと勇気がでない。1年前の四国一周ひとり旅で、自分には野宿が向いていないと悟っています。

 そこで、伊豆急下田駅まで戻り、銭湯でさっぱりしてから帰ることにしました。利用させていただいたのは、伊豆急下田駅から自転車だとすぐ行ける距離にある昭和湯という銭湯。どうやら、下田駅周辺には、こちらの銭湯しかないようです。着いた時は、海水浴帰りの団体さんがいらっしゃったので、すごい混みようでした。

昭和湯(伊豆急下田駅から歩きだと少し遠い)
銭湯でさっぱりした後は、伊豆急行で帰宅です。伊豆急行線は正直料金が高いです。でも乗ってみると、山の中でトンネルがものすごく多く、線路を敷設するのにとてもお金がかかったからだと、すぐわかります。

伊豆急行で帰りました(スマホで撮影)
 伊豆急行で伊東まで行った後、JRに乗り換えて平塚まで帰りました。私が二日間かけて走った行程は、鉄道では一瞬です。鉄道ってすごい便利ですね・・・。ちょっと不完全燃焼気味ですが、社会人的には仕方ありません。

 次回は、伊豆急下田駅から伊豆半島の攻略を再開したいと思っています。


次回があれば続く・・・

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